この記事は2024年8月11日に編集されました(パッチ7.05時点)
はじめに
占星術師は使ってみようとすると操作が煩雑で挫けやすいジョブですよね。
意識するとことも多ければ操作量も多くて最初は辞めかけましたが、操作方法を改善したら忙しいけど楽しさはあるジョブになりました。
というわけで今回は占星術師を使いやすくするための諸々の設定を紹介できたらと思います。
カード配りマクロ
占星術師を始めたときにまず困るのがカード配りですよね。
攻撃→ドロー→攻撃→対象を選択→プレイ→攻撃
のような流れです。
ここで余計なのは”対象を選択”の部分だと思います。
これを回避するためのマクロは基本的には2通りです。
[システムメニュー→マクロ設定]からマクロを設定しましょう。
①パーティリストのN番目の人に投げるマクロ
パーティリストのN番目(画像の設定だと1番目)の人にカードを投げるマクロになります。
特徴
- カーソルの移動が必要ない
- パッドでも使用可能
- ホットバーの占有率が高くなる
- 押すボタンの数が増える
ドローさえしてあれば後はボタンを押すだけで発動できるマクロです。
カーソルを視点移動などの他の用途に使っていても発動できる点が優れています。
ただし、対応するボタンを押さなければならないためやや慣れが必要になってきます。
<追記>
パッチ7.0でドローのシステムが変更になりました。
元々は
ドロー→プレイの2アクションでしたが、
変更により
ドロー→プレイI、プレイII、プレイIII、マイナーアルカナの4アクションが実行可能になりました。
これにより個人にバフカードを投げるアクションがプレイではなくプレイIに変更されましたので
もし、以前のカード投げマクロを使っている方はプレイの部分をプレイIに変更する必要があります。
<追記> (2024/10/4)
最後の/miconをプレイのままにしていました。
ここもプレイIに修正しました。
↓から直接コピぺで使えます。
マクロの先行入力
ac行が1つだけだと入力難易度が跳ね上がるので必ず15行の設定にしましょう。
②マウスオーバーマクロ
特徴
- ホットバーを占有しない
- 単体回復にも応用できる
- カーソルを合わせる必要がある
- パッドでは使用できない
パーティーリストにカーソルを合わせてからボタンを押すことで発動できるマクロになっています。
1つのボタンでよく、操作も複雑ではない点が優秀です。
ただし、カーソルを合わせる必要があり、万が一カーソルがずれると他の人に投げてしまう可能性があります。
マウスオーバーマクロ
どちらも一長一短があるので使ってみてしっくり来る方を使うべきかと思います。
HUD設定
このままの設定にしないと占星術師が使えないということはないので参考程度に見ていただければと思います。
[システムメニュー設定→HUDレイアウト変更]から開くことができます。
画面下部
ホットバー1~3を設定します。
サイズ:60%
並び:3×4
ホットバー1:単体攻撃+バフ関係
バースト中はこのホットバーだけ触れば良くなる。プレイマクロ5~8を数字と一致する箇所に設定しています。
ホットバー2:全体攻撃+全体回復
全体攻撃に対する回復の時に見るホットバー。グラウンドターゲットであるアーサリースターをマクロで設定しています。
ホットバー3:単体回復
単体回復が一通り設定してあります。ここのアクションはすべてマウスオーバーマクロに変更するのもアリです。
ホットバー7
サイズ:90%
重要なアビリティのリキャスト確認用のホットバー。気づいたらリキャストが終わってた!とならないようにあると嬉しいです。
パーティリスト部分
ホットバー6
サイズ:80%
並び:1×12
上からドロー・カード配りマクロ1~4を配置します。
パーティリスト
サイズ:80%
ホットバー6の隣に配置します。実際にメンバーがいるときに微調整するといいです。
パーティリストの1~4人目は手動でカードを投げる設定にしています。
レイドではタンクとヒーラーが入る枠のため基本的に使わないという理由からです。
IDなど少人数コンテンツに参加する場合はプレイマクロ1~4をどこかに設定しておきましょう。
また、ドローが2スタック分溢れないように多数配置している場所の1つです。
マウスオーバーマクロを使う場合や2スタック溢れさせることはないという方には不要の設定ですかね?
ボタン設定
[システムメニュー→キーバインド変更]から設定しましょう。
パーティリストの2番目、3番目(タンクのどちらか)を即座にターゲットできるようにそれぞれQ,Eのボタンを設定しています。
ホットバー①→多ボタンマウスに設定しているボタンに12個を割り当て
ホットバー②→Ctrl+ボタン
ホットバー③→Shift+ボタン
Ctrl,Shiftに加えてAltが同時押しに対応しているようです。
4つ目のホットバーをAltに設定すればゆとりのあるホットバーにできそうです。
多ボタンデバイスのすすめ
私は”logicool G600”という多ボタンマウスを使用しています。
3×4の並びで12個のサイドボタンが付いています。
ホットバーも3×4の設定にすることで、どこを押すべきか分かりやすくなります。
最初はボタンが押し辛いですが、一回慣れてしまえば操作性が段違いによくなります。
最近だとFF14プロデューサーの吉田Pが監修した左手デバイスが発売されていました。
公式も多ボタンがあった方がいいと考えていると思います。
また、今後もレベルが上がるにつれて使えるスキルが増えていくことが予想されます。
キーボード+マウスでやっている方は早めに多ボタンデバイスを導入しておくことで快適なエオルゼアライフが送れるかと思います。
おわりに
改めてまとめてみるとマウスオーバーマクロは煩雑な設定がない分優秀に思えますね。
パッチ6.5時点では仕様変更されませんでしたが、7.0で拡張が来たらカード周りは改修が入るかもしれません。
その時はもうちょっと使いやすくなっていると嬉しいですね。
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